(1) 証券会社や銀行、保険会社およびその他金融機関といったいわゆる販売会社により、投資家に対する投資信託の募集(販売)活動が行われます。販売に際しては、募集(販売)手数料がかかるのが一般的で、FX投資家が負担し、販売会社の収入となります。手数料がかからない投信もあり、「ノーロードファンド」と呼ばれます。また、投資家の口座管理サービスに対して「信託報酬」もかかるが一般的です。 FX (2) 米国では、投資信託委託会社による投資信託の募集(直販)も活発に行われています。一方、日本では委託会社の直接販売に対する法制が整備されていませんでしたが、1998年12月に施行された投信法によって、委託会社による直接販売行為に対して証券取引法を適用することが明記されました。1999年11月には活発な販売活動によって月間289億円の販売実績をあげるまでになりました。2005年9月末現在は162億円となっています。 (3) 募集された投資家の資金はまとめられて「受託銀行」(信託銀行)に信託され、ファンド(信託財産)が設定されます。 投資信託 (4) 投信会社(投資信託委託会社)は、調査等にもとづいて投資する対象を決定し、ファンドの資産の投資(運用)を受託会社に指図します。投信会社は、このような運用サービスに対して「信託報酬」の一部を受け取ります。 (5) 受託銀行は投信会社の指図に基づいて、ファンドによって投資された証券等の売買の決済や保管、管理業務を行います。信託銀行はこうしたサービスに対して、「信託報酬」の一部を受け取ります。 (6) 投資家は、投資信託の受益者として運用の成果に基づく損益を受け取ることになります。投資家が購入したり、解約(売却)したりする投資信託の価額は、毎日受託銀行が計算するファンドの「純資産価額」に基づいて決められます。 FX 比較